電子レンジの加熱時間の計算

料理のレシピを見ていると

”500Wのレンジで30秒加熱してください”

このような表現がよく使われていますね。
でも、もし使っている電子レンジの出力が700Wだった場合、加熱時間はどのようにすればいいのでしょうか?

今回はそんな電子レンジの加熱時間の計算についてまとめていきます。

まず、電子レンジの出力の値はあくまで単位時間あたりにどれだけのエネルギーが使われているかを示すものです(これを物理学の用語で仕事率)とよびます。これの単位が “W” 「ワット」です。

つまり500Wの電子レンジと1500Wの電子レンジは仕事率が3倍違うということです。(1500Wの電子レンジの仕事率は500Wの仕事率の3倍ということになる)

ここで勘違いしてはいけないのが、1500Wでも500Wでも時間さえかければ、結果は同じということです。

そして計算方法についてです。

電子レンジで単位として使われている “W” ですが、これはワットと呼ばれる単位です。1秒あたりに何J(ジュール)の仕事を与えることができるのかという単位ですね。

つまり500Wの電子レンジは1秒で500Jのエネルギーを与えることができます。そして、表記にあったように30秒加熱するということで与えたエネルギー量(J)は

500W × 30秒 = 15000J

という計算になります。

同じように700Wの電子レンジで15000Jのエネルギーを与えるために必要な時間は

15000W ÷ 700W ≒ 21秒

という計算になります。

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