指紋ってなんだろう?役割は?いつできるの?

最近ではスマホの機能に「指紋認証」を備えた端末も珍しくなくなりました。

「指紋コーティング」されたシートやガラスなど、何かにつけて指紋が残ることを嫌っている風潮もありますが、そこで疑問が出てきます。

指紋ってなんだろう

指紋というのは指先をはじめ、手のひら、つま先、足を含めた波模様のことです。この波模様は汗腺という皮脂を分泌する部分のつながりでできています。

つまり、指などから出てくる皮脂の道筋といったところ

指紋というと、指の模様のことが主に言われますが、何かしらの物体に残った皮脂の跡についても指紋というときがありますね。


指先から皮脂が分泌されていく時のタイムラプス映像です。

指紋の役割って?

指紋の役割は滑り止めだと言われています。

ツルツルした物を掴む時にこの指紋や皮脂が活躍しているということです。がしかし、本当のところはいまだによくわかっていません。

あくまでも「と、言われている」程度です。

いつできるの?

指紋はお母さんの子宮にいる時にはすでにできているということがわかっています。

この時の子宮での体制や羊水の流れ、臍帯の長さなども指紋形成に関わっているとされています。

指紋はかわらない?

指紋は一度できたら一生変わらないと言われています。

この一生変わらない特徴や全く同じ指紋を持つ人がいないという特徴を利用して個人を判断するのに利用しているのですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です